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一景のススメぃ

私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。

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シャネルのロゴ入り鎧を身に纏う武者フィギュアも掲載/野口哲哉ノ作品集 「侍達ノ居ル処。」: 青幻舎



いやすごい。
こういうトンチの効いた造形、大好きです。

単に良く出来たフィギュアなのかと思いきや・・・。

「南蛮渡来のシャネルのマークを家紋とした甲冑を身にまとった紗練家( しゃねるけ)の武者像《シャネル侍着甲座像》(※説明文から。)」

いいですね。バックボーンが洒落ている。

上の画像クリックでアマゾンのサンプル画像を見られます。
もちろん「シャネル侍着甲座像」のページも拡大して細部まで見られます。

世界観って大事ですね。

一応、以下に説明の一部を引用して貼っておきます。

1980年生まれの野口哲哉は、樹脂やプラスチックなど、現代的な素材を駆使して古びた姿の鎧武者を造形し、それらの織りなす嘘とも現実ともつかない魅力 的な世界観を構築する美術家です。南蛮渡来のシャネルのマークを家紋とした甲冑を身にまとった紗練家( しゃねるけ)の武者像《シャネル侍着甲座像》がある一方で、自転車に乗った武士が出陣するさまを描いた《着甲武人自転車乗車出陣影》は、当時あたかもそん な武者がいたかのように、巧妙に古びた画面を演出しています。」

細部まで良く出来たフィギュアの図録。
一度ご覧あれ。

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生き人形も掲載。「明治の細密工芸: 驚異の超絶技巧! (別冊太陽 日本のこころ 217) 」




時代が下るにつれ、レベルの落ちていく伝統工芸。
今では再現できないかもしれないレベルの高い作品を見ることが出来ます。
蒔絵細工の美しさはなんとも言えず細密とはこういうことだと感じます。

そして生き人形も掲載。安本亀八の「相撲生人形・野見宿禰と当麻蹶速」が当然といえば当然の如く掲載されています。

眼福に預かれる本です。

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戦国名将列伝―戦国武将の鎧・兜



モノホン甲冑が写真で楽しめる本。
もちろん各武将のエピソードも掲載。
どうしちゃった?!という変な甲冑からダースベーダーのデザインの元になった例の甲冑まで多数掲載。
見て楽しい、読んでナルホド。マニアならずとも楽しめます。

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