本(車) 2015/02/20 行けなかった俺のオートサロン。「東京オートサロン2015オフィシャルブック」 毎年行けていないオートサロン。 車好きの祭典だけに行きたいのですが、大人になると自由が利かず…。 毎年、オフィシャルブックが「俺のオートサロン」となるわけで。 今年のグランプリは「KUHLJAPAN PROJECT R35GT-R」 全体にカービングのような模様が施された、手間のかかった力作。 理屈は分かりませんが、 塗装で立体感を出しているようで、 ひと目でスゴイと分かる。 今回は国産の元気がないかなぁ。 外車がえらいことになってたり。 そうそう、オネーチャンも掲載されてます。 キャンギャルってやつです。 行けなかった大人も、本書で「俺のオートサロン」 楽しめますよ。 [0回]PR
本(車) 2014/07/08 あれから20年。伝説。「完全保存版 アイルトン・セナ (別冊宝島 2179)」 伝説となったあの放送は今でも覚えている。実況席ではなくコース上で立っている出演者で始まった、異質な番組開始。もう20年たったとは。 数々の写真は色あせ、時代を感じさせる。当時あんなに鮮明だった映像は、こんなに古びたものだったのかと、最近の映像に慣れた目でみると感じてしまう。 この年の鈴鹿で初めて生のF1を見るはずだった。実際見た。 それはセナのいないF1。 そういえば、事故原因もきっちり特定されないまま、壊れたサスがヘルメットに刺さったとかいわれてたが、どうなったのだろう。 そんな疑問に少しだけ真実に迫る証言が掲載されている。 「セナの亡骸と唯一接した日本人ジャーナリスト」の章がそれだ。 なんとセナの亡骸を実際に対面した日本人ジャーナリストいたのだ。 なぜ、対面できたのか? そんなに簡単に?と驚く対面までの流れだが、対面したセナの亡骸の描写は目頭が熱くなる。 そこで、壊れたサスが…の件の答えが語られている。 若い人たちには、ピンとこないだろうが、セナ全盛の頃のF1はすごい人気で、この間終了した「笑っていいとも」にゲスト出演するほどメジャーだった。若い娘が「セナ様ー!」と追いかける様子は、いつぞやの韓流ブームのようだった。 セナのすごさを偲ぶには十分すぎる一冊。 伝説を知る世代も知らない世代も、一読されたい一冊。 上の画像クリックでアマゾンで一部立ち読みできます。 [0回]
本(車) 2014/06/30 恐らく手に入れることは出来ないi8のカタログ掲載!BMW i3 & i8 (CARTOP MOOK ニューカー速報プラス) [ムック] 以前に書いたとおりi3に全く興味は無いのですがi8のことが出ていたのでチェック。 6割方がi3ですがi8もちゃんと掲載。0→100km/h加速が4.4秒なのに燃費は40km/l!! 速いのに燃費が良い!そしてカッコイイ。 車が売れないのはカッコ悪いからだと10年もいい続けてきましたが、 一向に改善されず。ここへきてマツダデザインに一定の良さが出てきましたが、まだまだ。 20年前の車が走っていても違和感がない現状のデザインはどうかしている。 20年前の車を古いと感じないからいつまでも買い替えず、新車が売れない。 おっと、話がそれてしまいました。 そんなわけでi8には期待しているわけです。 本書では実車に乗ってのインプレッションが掲載され、実際のi8を誌面から感じることが出来ます。 また、一景のような金持ってなさそうなおっさんがBMWにいって「i8のカタログ頂戴。」といってもくれないであろう、カタログも巻末に掲載。すべてイラストレーションによるものなのが残念ではありますが、i8への期待感が高まります。 [0回]