マンガ 2016/09/22 こち亀終わっちゃいましたね。最終回どんなだったのか? 40年続いた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 子供の頃、名前を覚えられず「両さん」と読んでいたマンガが終わってしまいました。 ドラえもんと同じでずっと続くと思っていたマンガでしたが、今週号で終了です。 単行本やジャンプでも読みましたが、床屋や病院にも置いてあってどこでも読めた印象がありますね。 最近はほとんど読むことのなかったジャンプでしたが、こち亀が終わるということでその号だけ買おうと思い書店へ。 予感はしていましたが、やはり売り切れ。 再販の予定はありません。との貼り紙がされていました。 考えることは皆、同じ。 いつも買っている人の他に、記念に買おうという人が重なれば、多く提供されていても、売り切れは当然です。 それも止む無し。 と、諦めていたら、昨日書店にジャンプが。 あるじゃないですか! 即購入です。 ところが…。 コレ、通常のジャンプではありませんでした。 1冊まるごと「こち亀」という特別編集のジャンプだったのです! なぁんだ最終回は読めないのか。 とは、思いましたが、コレがトンチが効いていて面白い。 例えば、読者アンケートのはがき。 面白かった作品を選ぶのですが、これが全部「こち亀」。 当たり前ですが、律儀に全てナンバリングされて選べます。 巻末の目次もすべて「こち亀」。 壮観です。 裏表紙の裏のよくある「金運アップ」的な広告までシャレで掲載。 1冊まるごと「こち亀」のサービス精神に溢れています。 掲載されたマンガは過去の物ですが、さすが40年の歴史。 よんだことのない回の話。 楽しめましたよ。 また、2人のジャンプの作家さんが自身の絵柄で「こち亀」を描いているのも面白い。 1人は、あのNARUTOの岸本斉史氏。 もう1人は、Hなマンガを描いている矢吹健太朗氏。 ナルトは、ともかく、Hな「こち亀」が掲載されているのは驚きです。 一番よかったのはジャンプの作家陣による巻頭カラーイラスト。 中でもジョジョの作者、荒木飛呂彦氏による中川圭一はカッコイイ。 インパクトありすぎです。 と、いうわけで、最終回はまだ、読めていませんが、面白い企画を見ることが出来ました。 最終回は単行本で読むとします。 秋本先生、お疲れ様でした! ▼にほんブログ村に参加しています! にほんブログ村 [0回]PR