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一景のススメぃ

私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。

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こち亀終わっちゃいましたね。最終回どんなだったのか?

40年続いた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
子供の頃、名前を覚えられず「両さん」と読んでいたマンガが終わってしまいました。
ドラえもんと同じでずっと続くと思っていたマンガでしたが、今週号で終了です。

単行本やジャンプでも読みましたが、床屋や病院にも置いてあってどこでも読めた印象がありますね。


最近はほとんど読むことのなかったジャンプでしたが、こち亀が終わるということでその号だけ買おうと思い書店へ。

予感はしていましたが、やはり売り切れ。
再販の予定はありません。との貼り紙がされていました。

考えることは皆、同じ。

いつも買っている人の他に、記念に買おうという人が重なれば、多く提供されていても、売り切れは当然です。


それも止む無し。

と、諦めていたら、昨日書店にジャンプが。



あるじゃないですか!

即購入です。


ところが…。


コレ、通常のジャンプではありませんでした。

1冊まるごと「こち亀」という特別編集のジャンプだったのです!



なぁんだ最終回は読めないのか。

とは、思いましたが、コレがトンチが効いていて面白い。

例えば、読者アンケートのはがき。
面白かった作品を選ぶのですが、これが全部「こち亀」。

当たり前ですが、律儀に全てナンバリングされて選べます。

巻末の目次もすべて「こち亀」。
壮観です。

裏表紙の裏のよくある「金運アップ」的な広告までシャレで掲載。

1冊まるごと「こち亀」のサービス精神に溢れています。

掲載されたマンガは過去の物ですが、さすが40年の歴史。
よんだことのない回の話。

楽しめましたよ。

また、2人のジャンプの作家さんが自身の絵柄で「こち亀」を描いているのも面白い。
1人は、あのNARUTOの岸本斉史氏。
もう1人は、Hなマンガを描いている矢吹健太朗氏。

ナルトは、ともかく、Hな「こち亀」が掲載されているのは驚きです。

一番よかったのはジャンプの作家陣による巻頭カラーイラスト。

中でもジョジョの作者、荒木飛呂彦氏による中川圭一はカッコイイ。
インパクトありすぎです。

と、いうわけで、最終回はまだ、読めていませんが、面白い企画を見ることが出来ました。

最終回は単行本で読むとします。

秋本先生、お疲れ様でした!






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