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私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。
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パワースポットで有名な三峰神社へ行ってきました。
しかも、毎月1日限定で限定発売される白い氣守を求めての参拝です。
前に参拝したときは白い氣守の存在を知らず、水海が「次は1日に来る!」と鼻息を荒くしていたのです。
そして運命の1日。それは5月1日。
なんとゴールデンウィーク。
事前にネットで調べて9時くらいからというので8時くらいに着くように家を出たのですが、なんと、三峰神社の駐車場手前8Kmの地点で渋滞。
当然、みなさん白い氣守を手に入れるがためにお集まりでしょうから、これは当分、到着しそうにありません。時間と車の進んだ距離からすると、8kmに達するのは数時間後になりそうな勢い。
一景もそうそうにトイレに行きたくなったのもあり、この日の参拝は断念したのでした。
そして迎えた6月1日。
前回の失敗を教訓に準備を整えての参拝です。
注意した点は、
①朝早くに並ぶ。遅くとも6時には駐車場入り。
②並ぶことを考えて椅子を用意。
③ダム手前のトイレで用を済ます。
④それでも渋滞に備えて簡易トイレを用意。
⑤標高が高いので朝は寒いと思われ、ジャンパーを用意。
の5つ。
それでは出発です。
さすがに朝早いのと6月1日は平日だったので、すんなり駐車場まで来れました。
実は駐車場で少し寝ようと思っていましたが、狙っていた6時には到着できず、6時45分頃の到着。
まだ駐車場に空きがあるものの、多くの参拝者が訪れていたので、車で寝るのはナシ。
引換券をもらうための行列に並ぶことにしました。
午前8時から白い氣守を購入するための引換券の配布が始まるので、その引換券を貰うための行列が出来ているのです。
他のネットの書き込みを見るとお昼ごろでも引換券がもらえていたようなので、お守りの数は大丈夫とは思いますが、今回は失敗が許されません。
大変でも行列に並ぶことにしました。
やはり、朝の山は寒くジャンパーが活躍です。毛布をひざ掛けに出来れば完璧でしたが、車に忘れてきてしまいました。
水海はジャンパーいらなーいと言っていましたが、絶対必要と持ってきていた一景のジャンパーを貸してあげ、それに包まってホクホク。山をナメんなよ、水海!
スマホで時間をつぶそうとしましたが、電波が悪くて遅い…。山ですからね。
山をナメんなよ!ってことですね。
それでも椅子があるだけマシ。ずっと立ってる人がほとんどですから。中にはキャンプ用のラグジュアリーな椅子をお持ちの方もいて行列慣れしているなあと感心。
一景も水海も行列を見ると逃げ出していたので、行列慣れしていません。
▲朝の奥秩父の山々。水海は幟の「いもでんがく」が気になっている様子で。
そんなこんなで8時少し前に行列が動き始めて引換券の配布が神社参道入口の三ツ鳥居周辺で神職の方々により始まりました。
▲こちらが引換券の配布がされる三ツ鳥居。この先が聖域です。
▲引換券の配布について書かれた看板が立っていました。
引換券を頂き、いよいよ聖域へ。
前回参拝したときは鳥居をくぐった瞬間からヒンヤリして空気が変わったことが分かりました。
この感覚を味わうだけでも三峰神社に参拝した意味があります。
もちろん今回も空気の変わったことを感じることができました。
ジョブチューンで地元秩父出身のバナナマン設楽さんが「ピーン」ってなる感じといっていましたが、言いえて妙。
その感覚を味わえます。
本当に特別なのだと認識できます。
貴重な体験です。
まずはお参り。手水舎でお清めをし、2本のご神木の間を進んで参拝します。
▲2本のご神木の間から見える拝殿。
神々しいですよ。
この瞬間も。
拝殿でのお参り後左に進むと、有名な龍神様が。
お賽銭をいれてお水をかける水海。もういっぱいかかってるから。そんなにかけなくても見えてますよ。
▲石畳に現れた竜神様。
写真の通り、龍神様が現れています。
さて、龍神様にもお会いでき、いよいよ白い氣守を購入です。
しかし、すでに行列が。白い氣守の販売開始は9時から。
引換券はあるので慌てて並ぶことはありません。ちゃんと参拝してからで大丈夫です。
お守りを買ってから参拝して神様のパワーをお守りに注入するという考え方もあるようですが、こと白い氣守に関しては、すでにご神木のパワーを注入済み。安心です。
▲普通にお守りを買う人とは別に行列が作られています。こちらが白い氣守のための行列です。
神職の方のご指示で行列に並びます。これまで随分待っていたので、ちょっとくらいはヘイチャラ~です。
それでも平日にも関わらずの人出で9時よりちょっと早く行列が動き出しました。
そして、めでたく白い氣守を手に入れることができました!
1体2000円です。
しばらく境内を散策して最初の三ツ鳥居の所まで戻ってきました。
▲2人の神職の方が引換券を配っています。意外と人が少なく見えますが…実は…。
神職の方がまだ引換券を配っていましたので、10時の段階でもまだまだ手に入るようでした。
ちなみに白い氣守の頒布数は明らかにされていません。
前日まで出来た数だけということです。
そろそろおなかも減ってきていましたが、水海は秩父のB級グルメ、「わらじカツ丼」を今日は食らうと決めている!と申しておりまして、おなか減らして食べるつもりのようです。
ところが、行列に並んでいるときから気になっていた「いも田楽」が気になってしまったようで、わらじカツ丼の前にちょっとオヤツタイムとなりました。
これがいも田楽。ジャガイモではないとあったのでサツマイモ?っと思ったら中津川いもというイモでじゃがいもに似た味。
水海はイマイチだったようですが、一景は食べるうちにウマー!っとなってきました。おいしいです。
行列があった場所もすっかり普段の様子。
なぁんだ10時くらいにきても平日なら大丈夫なんじゃない?
っと思っていましたが、すぐにそれが間違いであることが分かりました。
駐車場を出ると、駐車場の空きを待つ渋滞の列が!
いも田楽を食べていたあの平穏さは、駐車場に入れないために自動的に入場制限のようになっていたからだったことに気がつきます。
まだまだ、たくさんの人たちが参拝を待っていたのです。
延々と続く車の列、列。列。途絶えたのは駐車場まで3kmくらいの地点。
平日ですよ。平日でこんなに渋滞してしまうとは!
さらにダムの信号でも渋滞が発生していて、山奥で2箇所も渋滞が発生する事態。
やはり、平日だからと甘く見なくて正解でした。
朝早くにきて行列に並んで手に入れるのが一番いい方法ということです。
これから白い氣守を!と思われる方は朝早くにきて行列に並ぶことをオススメします。
さあ、あとはわらじカツ丼を食らってヤルぞ!と思ったのですが…。
それについてはまた今度。
自宅に到着して、白い氣守とのご対面。
ご覧下さい!
外袋。
木箱に入っています!書付は氣守についての解説。
神々しい。とても美しく、ありがたいお守りです。
裏には三峰神社の文字。
間違っても開けてはいけません。
大事に扱ってくださいね。
いやー苦労して手に入れた甲斐がありました。
大事にご利益にあやかりたいと思います。
ふと気になりましたが、お正月も1日。
とんでもないことになりませんか?
ジョブチューンによれば、
初詣の、平成30年1月1日は午前1時から頒布の予定だそうです。
▼渋滞の必需品!山奥なら尚更!
▼こんな本も出てました。「男だけで巡礼がしたい!」ってコピーが秀逸。