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一景のススメぃ

私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。

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CDの寿命って知ってる?初めて買ったCDが28年経過。どう?聴ける?

昔から言われていたCDの寿命。
当時は25年とか言われていて、まぁその頃には新しいメデイアが出てきていて、そっちに移行できるでしょ?
とか楽観的に考えていた一景。
ところが、CDに変わるような保存可能なメディアが出てきていないのです。
MP3などの音楽プレイヤーなどのフラッシュROMが一般的になっていますが、保存といった意味では寿命が短くCDには遠く及びません。
ハードディスクはフラッシュROMよりは長く保存できますが、それも使用環境により5年~10年といったところでしょうか。
結局音楽を保存と言う点ではCDが長持ちと言うことになります。

ホントに25年が寿命なのか?
一景が買ったCDの中で一番古いCDを見つけましたので、状態を確認です。

一景が持っている一番古いCDは…

これです。

TM NETWORKのCAROLです。
一景が初めて買ったCDはコレでした。

それまではレコードを買っていたんですよ。
このCDの発売が1988年。実に28年前のCDです。

数字にするとすごい遠い昔。

早速再生してみますと、普通に聴けました。


CDの記録面を見てもとてもキレイで問題なし。

保存環境が悪いと、CD内部がサビたり腐食するようですが、28年経過したCDでも問題なし。

結局、長期保存と言う点ではCDが良いということになりますか。


因みにですが、こちらも▼ご覧下さい。

こちらはDVD-R。こちらは10年経過したかしないかのもの。

記録面の外側から怪しい劣化が始まっていました。
これは記録されている部分(色が違っています)に劣化が達する前にコピーをとらないとデータがクラッシュしてしまいますね。
気をつけないと!

DVD-Rは紫外線にも弱くって蛍光灯の明かりも良くないのですから注意が必要ですね。

そう考えるとレコードってすごいですね。
とっても長持ち。

でもレコードはプレイヤー側が故障してしまっているケースもあるので何ともいえませんね。
企業の膨大なバックアップデータは先祖返りして磁気テープで行っていると言います。
結局アナログが一番と言う考えに至ったようです。

もうそろそろCDに変わる長持ち保存可能なメディアが出てきて欲しいですね。









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