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一景のススメぃ

私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。

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「江戸の大誤解」を読んでみた。授業でやった歴史は間違い?思い込み?映画「超高速!参勤交代」はあながち間違ってはいない?ハイスピードな参勤交代で経費節約。



以前読んだ、教科書には載っていない! 幕末の大誤解 のシリーズ。
幕末の大誤解では生麦事件の詳細を知ることができ、学校の授業では知りえなかった事実を知ることが出来ました。

生麦事件って?

外国人が大名行列の前を馬で横切って無礼討ちにされて外交問題となった事件。
授業でやりましたね。

授業では有無を言わさず斬られたようなイメージでしたが、実際は引き返すように再三にわたって警告したと言う話。

授業では伝わらない、歴史の詳細を知ることが出来て本ってすばらしい。と思った次第。

教科書には載っていない! 幕末の大誤解 では、その事件のその後も知ることができ、知識欲が満たされます。

そのシリーズですから本書もまた知識欲が満たされちゃいます。


それでは、教科書には載っていない 江戸の大誤解、ご紹介いたしましょう!

さて、たくさんある目次のなかから気になるものをピックアップです。

人間関係に苦労した大岡越前守
忠臣蔵に秘められた悲しい物語
「江島生島事件」に隠された疑惑
シーボルト事件には密告者がいた?
井伊直弼は桜田門外で死ななかった?
性におおらかだった江戸の町
大名行列の裏にあった涙ぐましい努力


この中からもっとも気になるのは「大名行列の裏にあった涙ぐましい努力」です。

「下にぃ~下に。下にぃ~下に。」
のフレーズを思い出す、参勤交代。

大名に大金を消費させ幕府に反逆する資金力を損なおうと行われていたのはご存知の通り。

あんまり、気にしていませんでしたが、大名によって貧富の差があるのは当然。

ということは参勤交代も余裕で可能な藩もあれば、カツカツで厳しい藩もある。

大名行列はゆっくりと、仰々しく、まさに、「下にぃ~下に。下にぃ~下に。」のあの感じで進むイメージでしたが、それは宿場町の中だけ。

宿場町を出るとできるかぎり全力で進むのだそう。

日程が一日でも遅れれば経費がかさむため、ハイスピードの旅だったと言います。

そう、あの映画「超高速! 参勤交代 」はあながち間違いではなかったのです。
パロディとばかり思っていましたが…。

驚きです。

そんなギリギリの旅ですから、途中で旅費が尽きてしまう藩もあったり、行列の荷物持ちの人足は現地でレンタルしたり。
そんな苦労が本書で分かってくるのです。

レンタル人足は忠誠心が無いからダラダラ歩いて格好が悪かったとか、宿場となる本陣は赤字で儲けが無かったなど、知らない話がたくさん。

なるほど、なるほど。

またまた知識欲が満たされました。

歴史好きなら知っておいて損の無い話。

楽しく学べる本です。


  
↑そうそう、本書のページの下段に言葉の解説が付いていて、読者が「?」と思いそうな言葉の解説がされていて親切。
内容をより良く理解できます。

助かります!





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よろしくメカドック・ワタナベスーパーZのプラモ。懐かし~!S30Zがカッコイイ!ナベさんもカッコイイ!プラモは絶版なれどもミニカーが!

 
この渋~いオジサマ。誰だかお分かりですか?

なつかしのマンガ、「よろしくメカドック」に登場するナベさんこと渡辺俊光です。

1980年代に少年ジャンプで連鎖していた車マンガに出てくるキャラクターなのですが、

なぜ、急に?

メカッドック?



押し入れの奥から発見してしまいました。
ナベさんの乗るS30Z、ワタナベスーパーZ。

懐かしくってブログネタになりました。

メカドックは「メカニカル・ドクター」の略で車を改造するチューニングショップのマンガでした。
女性はまったく興味が無いでしょうが、車好き一景を決定付けた思い出のマンガです。




S30Z。フェアレディーZのことなのですが、「エスサンマルゼット」とお読みください。

「エスサンマルゼット」…語感がカッコイイ。

S30Zは後の「湾岸ミッドナイト」の悪魔のZにも通ずる由緒ある車。

特別な車です。
 
  
 

創らずに仕舞うクセがあるのでこのスーパーZも袋に入ったママ。箱に入ったパパ。

新品同様?です。

Zノーズが泣かせますね。
オバフェンも!



デカールです。「ワタナベ」のロゴが懐かしい!ナベさーん!ウルウル(涙。

アマゾンでフジミのプラモを探すもヒットせず。

▼楽天で再販モデルを発見。



こんなイイモノも。


MODELER'S 1/43 メカドック ワタナベZ モデラーズ ver.のミニカーです。

これもナカナカにイイ!
ミニカーだったら作る必要が無いのでラクでよいですね。


スーパーZは確かキャノンボールトライアルの時の出場マシンだと思うのですが…。

コミックがどこかに埋もれて見つからず。
詳しくは不明。



また1巻から読みたいので探しますか。

もうとっくに処分してしまった方には

よろしくメカドック 全7巻完結(文庫版)(集英社文庫) [マーケットプレイス コミックセット]という手もあります。

改造車というとすごく悪なイメージかもしれませんが、このマンガ、悪い人が出てきた記憶が無いです。
暴走族も出てきますが、基本イイ人。

女性も安心して読めます。

そうそう、アニメにもなっていてタツノコプロらしい明るく楽しいアニメでした。

よろしくメカドック ブルーレイBOX<5枚組> [Blu-ray]

アマゾンならなんでもそろう感じですね。
いい世の中です。


あ、ナベさんは主人公ではありません。
上のサムズアップしている若者が主人公の風見潤です。

ナベさんは業界のカリスマ。目標とする先輩であり、立ちはだかるライバルでもあります。


そんなナベさんのスーパーZ。カッコイイでしょ?



  
 
 




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堂島ロールを戴く。安定した人気の堂島ロールは本当にうまい?


水海が買ってきた堂島ロール。

あの有名なヤツです。


当然、うまくないはずが無い…と思いますが…さて。

うまい!

どうせ甘くてたくさんは食べられないタイプの

あまあまクリームだろうと思っていましたが、

いやいや、ぜんぜん、丁度イイ甘さのクリーム。


なるほど、これを上品な甘さと言うのか!


「丁度イイ。」という褒め言葉。ぴったりです。
 
 
 
 

というわけで、堂島ロールおいしかった!

普通すぎる結果で申し訳ない。
でもおいしかったのだから仕方ない。


そんな堂島ロール。


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