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一景のススメぃ

私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。

パワースポット三峰神社に参拝し白い氣守を手に入れた後はわらじカツ丼を食らう!ハズだったが。

パワースポット三峰神社で白い氣守を手に入れて、ご神木にも触れてパワーを頂いた、一景と水海ご一行。
埼玉県秩父市の締めは、水海ご希望の「わらじカツ丼」!

以前、秩父を訪れたときは夕方だったため、発祥とされる安田屋さんはすでに店じまい。

そのときはネットで他のお店を探して食べたのですが、今回は発祥のお店で食べたい!と密かに思っていたという水海。

と・こ・ろ・が…。

なんと、この日は安田屋さん臨時休業。

わらじカツ発祥のお店で食べることならず。

2度振られた水海。お怒りです。

オコだそ。

しかし、気持ちはわらじカツであった水海。

他の店で食べようと秩父市内を探します。

わらじカツ~わらじカツ~。

うわ言のように繰り返しながら秩父市内を進みますが、わらじカツを看板やノボリに示すお店は皆無。

あれ、秩父のB級ブルメ、わらじカツは、秩父市内では人気無いの?ッて思うくらい。

ありません。わらじカツのお店。


そんなとき思い出したのが道の■「ちちぶ」

前に秩父夜祭に来たときにそんなノボリが立っていたのを思い出しました。


さっそく行って見ると…。ありましたノボリに「わらじカツ丼」書いてあります。

しかし、水海的には個人経営のいかにもってお店で食べたかったようで、イマイチノリ気ではありません。

まぁまぁ一応お店を見てみましょうよ。

と、道の■「ちちぶ」へ。

店構えは…まぁ昭和レトロといえば聞こえはいいですが、ウーン。

昼間なのに店内は暗いし、キレイな店内とはいい難い。
でも、わらじカツ丼とそばのセットとか、秩父市内を進むうちにたくさんあるソバ、うどん屋さんに一景は「ソバもいいね。」と思っていたので、両方食べられるセットは2度美味しい。

悩みどころ。
 
とりあえず、他のお店も廻ってみるということになりました。
 
みそポテトは気になってしまったので、売店で購入。


こちらです。
甘い味噌ダレのついたポテト。
 
一景は、いも田楽のほうが好みでしたが、水海はいたく気に入った様子。
ウマーだそうです。

しかし、秩父市内をウロウロするもわらじカツをアピールするお店は見当たらず。
秩父駅に立ち食いソバ屋のような店(椅子はありましたがカウンターで食べる)がありましたが、ちゃんと座って食べたいと思い、結局道の■に戻りました。
食券を買って、待っていると番号を呼ばれセルフサービスでとりにいくスタイル。
単品メニューがなく1000円オーバーのメニューが並ぶのにセルフとは。

一景はわらじカツ丼+おっきりこみうどん、
水海はわらじカツ丼+そば

を食べましたが…コレ、わらじ?
どう見ても掌と指の関節1つ目分くらいの大きさのカツが2つ小さな丼にのっているだけ。

おっきりこみうどん含め全体的に小さめ。

これがくるまでは「食べきるかな~」と心配していましたが、心配無用。

まぁ食べましょうよ水海。

味は、まぁこんな感じかな。
B級グルメですからね。

おっきりこみうどんのほうは美味しく頂きまして、こちらはよかった。
鍋の大きさは思ったより小さかったですが。

食べ終わって、店の入口のメニュー写真を見ると、やはり、わらじカツの大きさが写真のほうが大きい。

椅子からバネのようなものがビヨーンと出ていたり、壁紙が剥がれていたりと、経営の厳しさが見えていましたが、そのせいですかね、わらじカツが小さくなっていったのは。

丼からハミでるわらじカツを期待していた我々としては悲しい結果となりました。
救いは、そば、うどんが割と美味しかったこと。

やはり、発祥のお店で名物は食べるべきと痛感いたしました。

あと、観光に力をいれているハズの秩父市のプロモーション力の無さが光りすぎて残念。
わらじカツのお店がどこにあるのか?案内が全くなく、名物ではなかったのかと思ってしまったほど。
秩父駅ですらそんな感じでしたから。

アニメの舞台になったのに、道の駅ですさんだポップが置いてあるだけていうのも、実にもったいない。
全体的に暗いんです。
ポップがあるだけでも照明明るくして液晶TVでアニメを流すくらいしてもいいのでは?

平日とはいえ、毎月1日にあれほどの数の参拝客が三峰神社に来ているのに秩父市内でお金落としてもらおうという気持ちがまったく感じられないのはもったいない。一部の店舗のやる気だけは見えていても、それだけでは観光地としての成功はないと思いますね。


…と、いっても仕方のないこと。


 残念なわらじカツを食べた後、水海が「吉高ちゃんがCMで食べてたお店はどこだったんだろ。」とこぼしておりましたので、調べてみますと、

なんと、我々が参拝してきた三峰神社の三ツ鳥居の前の大島屋さんだったことが分かり、ガックリ。


当時、ここでも食べられるよ、といいますと、
水海が「いやいや、やはり、発祥のお店でしょう。」と
スルーしてしまったお店がCMのお店でした。 
 
なんだかな~。

 ▼そのCMはコチラ。 






  
 
 



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