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私こと一景が、相方、水海とカワいくもユルい品々を求める日々。ゆるいキャラだったり、グッズだったり、本だったり。時には真面目に語ったりします。
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試食を食べる子供達。
昔からスーパーでよく見かける風景で微笑ましい。
ところが、最近の試食は無闇に子供には与えないのです。
子供に試食させても買ってもらえないから?ケチくさ~。
違うんだよぉ~と弁解するのは水海。
一景の相棒、水海は、前にマネキンの仕事をしていました。
マネキンというのは、ショーウィンドウでポーズをとるお仕事…ではなく、食品メーカーからスーパーなどに派遣されて試食、試飲をしてもらって商品の購入を促す販売促進をする職業。
水海は本人の人見知りな性格とは裏腹に割とマネキンとしては優秀で、様子を見に来たメーカーの担当さんからお褒めの言葉を貰っておりました。
水海としては主婦業の合間にスポットで出来る仕事で報酬がいいのでやっていた仕事というだけで、人見知りですし、水も飲むことの出来ないマネキンの仕事は本当は好きではありませんでした。
でも性格上、手を抜いた仕事はしない水海。好きではないマネキンでも全力で声を張り上げます。
人見知りなのに声が良く通るほうの水海は店内のどこにいるか分かるくらいの声でマネキンをしていましてレジのおばちゃんからも褒められるほど。
おっと、水海を褒めていても仕方ありませんね。
そんな水海も、困るのはやはり、子供。
1人で試食に来てつぶらな瞳で頂戴をされるわけです。
でも、あげられません。
感のいい方は、お分かりかと思いますが…。
そう、アレルギーの問題があるのです。
子供は欲しいだけで自分が何のアレルギーがあるかなど、全く分かりません。
ここであげてしまうと、アナフィラキシーショックを起こして命のキケンすらあるのです。
恐ろしいですね。
ですから、必ず、お母さん、またはお父さんにアレルギーの有無を確認してから試食してもらっているのです。
でも子供に「お母さんは?お母さんを連れてきてもらわないとあげられないの。」というと、
あげられないだけが残って、「ケチ!」とか「バーカ!」とか言われてしまったり、泣かれてしまったりする事も。
水海が泣かせたみたいに見られてしまい、「違うんだよぉ~。」ということも。
皆さんも試食、試飲でそんなことが会ったら、アレルギーのせいね。
とご理解くださいね。
マネキンは試食してもらいたいのですから。
なんでこんな話をしたかと思うしますと、こんな本を読んだから。
この本に「試食コーナーで、むやみに子どもに食べさせない丸秘事情」って載ってから。
それで水海の話を思い出したわけです。
この本は、そんなウラ事情がたくさん。350ページ以上のボリュームで載ってます。
・服が安くなるタイミングを簡単に見破るワザ
・芸能人の記事は「さん」づけで書いてはいけない
・「事故物件情報」をめぐる不動産業界のホントの話
・高価な服を買う気にさせるお店の戦略
・お客が知らないモデルルームのタブーとは?
とかとか。
ウラの話が沢山。
沢山載っていますが、1つの話題がそんなに長くなく簡潔なので、読みたいところまでちょこっと読んでやめることが出来ます。
ちょっと時間があるときに読むことが出来てラク。
一景はウラ話大好きなんですよね~。
おもしろいです、この本。